花粉症
花粉症は、植物の花粉に対して免疫が過剰に反応してしまうアレルギー性疾患です。
くしゃみや鼻水、目のかゆみなど、毎年決まった時期になると症状が出る方は、花粉症の可能性が高いといえます。
とまこまい西インター内科・消化器内科・小児科クリニックでは、内科・小児科両方の視点から、花粉症の診断と治療に幅広く対応しています。
市販薬で効果がない方、受験生やお子さんの症状が気になる方も、ぜひご相談ください。
花粉症の症状について
花粉症の症状は、主に「鼻」「目」「のど」などに現れます。
個人差がありますが、代表的な症状には以下のようなものがあります。
鼻の症状
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くしゃみが連続して出る
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水っぽい鼻水
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鼻づまり(特に夜間に悪化しやすい)
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鼻の奥のムズムズ感
目の症状
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目のかゆみ
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充血
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涙が出る
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目の周囲の腫れ
その他の症状
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のどのかゆみ、咳
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頭がボーっとする
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睡眠障害、集中力低下
これらの症状により、仕事・勉強の効率が下がったり、睡眠が妨げられたり、生活の質が大きく低下することがあります。
早めの対策が、花粉シーズンを快適に過ごす鍵となります。
花粉症の原因について
花粉症の主な原因は、植物の花粉がアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)として体に入り、免疫が過剰に反応することです。
主な原因花粉と時期(北海道・苫小牧市周辺)
| 花粉の種類 | 主な飛散時期 |
|---|---|
| シラカバ | 4月中旬〜6月上旬 |
| イネ科 | 5月中旬〜7月下旬 |
| ヨモギ | 8月下旬〜10月初旬 |
北海道では、シラカバ花粉症が多く、春先に強い症状が出る方が多い傾向にあります。
また、1年の中で複数の花粉に反応している方も少なくありません。
当院では、血液検査でアレルギーの原因(アレルゲン)を特定し、個別に対応しています。
花粉症の検査について
花粉症の診断は、問診と検査結果を総合的に評価して行います。
検査内容
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問診・診察:症状の時期や家族歴などを確認
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血液検査(IgE抗体検査):スギ・シラカバ・ブタクサなどの特異的IgEを調べます
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好酸球数の測定:アレルギー反応の程度を把握
当院では、小児から高齢の方まで、年齢に応じた対応を行っております。
花粉症の治療法について
花粉症の治療は、「症状を和らげる対症療法」と「根本的な体質改善を目指す治療」があります。
1. 薬物療法
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抗ヒスタミン薬(内服薬):くしゃみ・鼻水の改善
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点鼻薬(ステロイド含む):鼻づまりの緩和
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点眼薬:目のかゆみや充血に対応
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漢方薬:体質に合わせた補助治療
患者さんのライフスタイル(眠気の出ない薬を希望、受験生、授乳中など)に応じて薬の選択を行います。
2. アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)
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スギに対して、アレルゲンを少量ずつ舌の下から投与
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毎日継続することで、アレルギー反応を弱める治療
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開始は花粉が飛んでいない時期が基本です
※当院では導入をご希望の方には、耳鼻科をご案内します。
3. 生活指導・予防
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花粉情報のチェック
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花粉の多い日の外出を控える
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帰宅後の洗顔・うがい
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空気清浄機の活用や洗濯物の室内干し
症状が出る前から治療を始める「初期療法」も効果的です。
毎年症状がつらくなる方は、飛散開始の1〜2週間前からの早めの受診をおすすめします。
花粉症についてのよくある質問
Q1. 風邪と花粉症の違いはありますか?
A1. 花粉症は、くしゃみが続く・透明な鼻水・目のかゆみ・熱が出ないことが特徴です。風邪は1週間程度で治るのに対し、花粉症は1ヶ月以上続きます。
Q2. 花粉症の薬は眠くなりますか?
A3. 眠気の少ないタイプの抗ヒスタミン薬もあります。運転される方や学生さんにも安心して使える薬をご提案します。
Q3. 治らないんですか?
A3. 完全に「治す」ことは難しいですが、免疫療法や生活改善、適切な薬の使用で症状をかなり軽減できます。
院長より
花粉症は、単なる「鼻のトラブル」と思われがちですが、睡眠や仕事・学業のパフォーマンスを大きく下げる原因になる病気です。
また、小児においては集中力の低下、学力への影響なども指摘されています。
とまこまい西インター内科・消化器内科・小児科クリニックでは、アレルギー症状に幅広く対応し、患者さん一人ひとりの症状にあった治療を提案しています。
「毎年つらい思いをしている」「今年は早めに対策したい」とお考えの方は、ぜひご相談ください。
