便秘症
便秘症とは、「排便の回数が少ない」「便が硬い」「スムーズに出せない」などの排便の悩みが、週に数回以上継続的に起こっている状態です。
一般的に「3日以上便が出ないと便秘」と言われることもありますが、頻度だけでなく、排便時の苦しさや残便感、便の性状も重要な判断材料です。
とまこまい西インター内科・消化器内科・小児科クリニックでは、年齢や性別を問わず便秘に悩む方を丁寧にサポートしています。
「市販薬では改善しない」「薬を使い続けたくない」「子どもの便秘が心配」など、どんな便秘でもお気軽にご相談ください。
便秘症の症状について
便秘は単に「便が出ない」だけではなく、以下のような症状が組み合わさって現れます。
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排便回数が週2回以下
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排便してもすっきりしない(残便感)
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いきまないと出ない
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便が硬く、コロコロしている
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お腹の張り(腹部膨満感)
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食欲不振、吐き気、肌荒れ
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排便時の出血(痔を伴う場合)
これらの症状が週に2回以上、3か月以上続いている場合、慢性的な便秘とされ、**「慢性便秘症」**と診断されることがあります。
便秘症の原因について
便秘にはさまざまな原因があり、主に次の3つに分類されます。
1. 機能性便秘(最も多い)
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水分や食物繊維の不足
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運動不足
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排便習慣の乱れ(我慢する癖、トイレを我慢する生活)
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ストレスや不規則な生活
2. 器質性便秘
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大腸がん、腸閉塞、直腸瘤など
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腸の形や動きに異常がある
このタイプは、早期発見が大切です。
3. 薬剤性・疾患関連の便秘
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鎮痛剤、抗うつ薬、鉄剤などの副作用
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糖尿病や甲状腺機能低下症、パーキンソン病などの基礎疾患によるもの
当院では、薬剤師資格を持つ院長が薬の影響も含めて原因を丁寧に評価いたします。
便秘症の分類と特徴
便秘のタイプにより、治療方針も異なります。
当院では、必要に応じて腹部エコー検査、血液検査、便潜血検査、大腸カメラなどを行い、重篤な病気の除外をしたうえで、安全に便秘治療を進めます。
便秘症の治療法について
当院では、一人ひとりの便秘タイプに応じたオーダーメイド治療を行っています。
1. 生活習慣の見直し
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朝食後など、毎日同じ時間にトイレに行く習慣をつける
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水分をしっかりとる(1.5~2L/日を目標に)
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食物繊維の多い食品(野菜、豆、海藻、玄米など)を意識して摂取
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適度な運動や腹筋トレーニング
2. 薬物治療
便秘薬にはさまざまな種類があります。
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酸化マグネシウムなどの緩下剤
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新薬:ルビプロストン、エロビキシバットなどの腸管刺激・分泌促進剤
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漢方薬(大建中湯、防風通聖散 など)
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浣腸や座薬
「薬に頼りたくない」という方には、できるだけ自然な排便を促す方法を一緒に検討します。
3. 小児や高齢者の便秘対応
小児や高齢者では、薬の種類や量に慎重さが必要です。当院では、年齢に応じた優しい処方やアドバイスを行っています。
便秘症についてのよくある質問
Q1. 毎日出てなくても問題ないですか?
A1. 排便の頻度よりも、「苦痛があるか」「残便感があるか」が大事です。週3回未満でもスッキリしていれば問題ない方もいます。
Q2. 市販薬を使い続けても大丈夫ですか?
A2. 長期使用で効きづらくなったり、腸が自力で動かなくなることもあります。医師の指導のもとで使うことが大切です。
Q3. 漢方薬での治療もできますか?
A3. はい、当院では西洋薬・漢方薬の両方に対応しています。体質や生活習慣に合わせてご提案いたします。
院長より
便秘は、誰にも相談できず一人で悩みがちな症状のひとつです。しかし、放置しておくと痔や腹痛、肌荒れ、集中力低下などさまざまな不調を引き起こします。
とまこまい西インター内科・消化器内科・小児科クリニックでは、丁寧な問診と検査で、あなたの便秘のタイプに合った治療を一緒に考えていきます。
小さなお子さまからご高齢の方まで、安心してご相談ください。
